■福森晃斗(北海道コンサドーレ札幌)VS 大宮アルディージャ 後半36分
アウェイの大宮アルディージャ戦で2点リードされた札幌。後半36分にゴールほぼ正面でFKを得ると、福森が壁の外から曲がってくるボールで直接決め1点差に追い上げた。
■ソウザ(セレッソ大阪)VS 柏レイソル 後半25分
柏レイソルとの上位対決は先制されるもC大阪が後半16分に杉本健勇のゴールで追いつく。なおもサイドから崩しにかかると同25分、右サイドからのクロスをソウザがダイレクトで合わせ勝ち越した。
●セレッソ大阪、12年ぶりの首位浮上も監督は気を緩めず
■ペドロ・ジュニオール(鹿島アントラーズ)VS FC東京 後半31分
中2日の過密日程で敵地に乗り込んだ鹿島。先制するもFC東京に逆転を許し苦しい展開になる。そのなかで得た好機にペドロが迷わず右脚を振り抜く。常勝軍団の勝負強さを見せる同点ゴールだった。
●ペドロ弾で引き分けの鹿島アントラーズ、首位陥落も監督は選手のタフさを称賛
■ラファエル・シルバ(浦和レッズ)VS アルビレックス新潟 後半34分
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が「敗れればクラブを去る」として臨んだアルビレックス新潟戦。だが最下位の新潟に先制を許し厳しい展開が続く。後半29分に阿部勇樹の同点ゴールで追いついたあと、同34分にCKからシルバがヘディング。GKに防がれたこぼれ球を自ら押し込み勝利した。
●浦和レッズが逆転勝利、前節で進退言及のミシャ監督「私は生き残った」
■福森晃斗(北海道コンサドーレ札幌)VS 大宮アルディージャ 後半51分
再び福森のFKが選出。敗色濃厚の後半51分に相手のハンドでFKを得た札幌。1本目は「壁が大きかったので、濡れた芝に低いボールを蹴って滑らせた」という福森だが、今度は「1枚目の壁がちょっと低かったので、そこさえ越えれば入るだろう」とコースを選択。
「あの位置ならヘイスというのもGKの頭の中にあったと思うので、その時点で心理戦ではこっちが優位に立っている状況」
FKで1試合2得点は人生初と話す福森。見事に2本とも選ばれた。
●札幌の福森晃斗がFKで1試合2得点、劇的同点弾は「自信があった」
明治安田 #J1 第18節#DAZN週間ベスト5ゴール!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年7月10日
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今回の選考結果にファンからは、「まあ納得のダブルだわな」「シルバのゴールは気持ちだよね!負けられない執念を感じた」「福森のFKそっちを選ぶのかと思ったら…」「試合展開の劇的さを考えても福森」などの声が寄せられている。