ジネディーヌ・ジダン政権で出場機会を減らし、今夏の移籍が噂されてきたハメス。イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが最有力と見られていたが、新天地に選んだのはレアルでも師弟関係にあったカルロ・アンチェロッティ監督が率いるバイエルンだった。
バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「この移籍を実現できたことを我々は非常に嬉しく思っている。ハメス・ロドリゲスの獲得は我々の指揮官であるカルロ・アンチェロッティの大きな望みであった」とコメント。ハメス獲得には監督の意向があったことを明かしている。
Colombia captain James Rodriguez has sealed a switch to Bayern Munich
— FIFA.com (@FIFAcom) 2017年7月11日
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2年間のレンタルに買い取りオプションがつく今回の契約。ファンからは「バイエルンの選手層は厚いけど、意外とハメスみたいなタイプの選手は少ない」「ユナイテッドじゃなかったのか」「マドリー側にはメリットが少ない気がする」「ミュラーが復調してきたらポジション争いが熾烈だな」「中堅クラブで王様やるのもいいけど、尊敬する監督の下で一から頑張るのもありだね」などの声が寄せられている。