森薗政崇ら明治大学卓球部、中国人選手と交流戦「卓球界にとってプラスとなるイベントだった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

森薗政崇ら明治大学卓球部、中国人選手と交流戦「卓球界にとってプラスとなるイベントだった」

スポーツ まとめ
7月13日、明治大学駿河台キャンパスのリバティータワー1Fオープンスペースにて、明治大学卓球部、北京大学卓球部、北京体育大学卓球部による交流戦が開催された。
7月13日、明治大学駿河台キャンパスのリバティータワー1Fオープンスペースにて、明治大学卓球部、北京大学卓球部、北京体育大学卓球部による交流戦が開催された。 全 40 枚 拡大写真
7月13日、明治大学駿河台キャンパスのリバティータワー1Fオープンスペースにて、明治大学卓球部、北京大学卓球部、北京体育大学卓球部による交流戦が開催された。

特設の試合会場で、シングルス3試合、ダブルス1試合が行われた。時間帯は大学のランチタイム。試合会場をぐるりと取り囲むように総勢200名を超える明治大学の学生らが両校の応援に励んだ。2階から覗き込むように観戦する学生も多く、交流戦は大盛況だった。

試合を観戦した男子(法学部4年)は「なかなか卓球の試合を生で見ることがなかったけれど、プロレベルの選手たちの試合を間近で見れて興奮した。こういうイベントをもっと学内でも頻繁にやってほしい」と交流戦について言及していた。









明治大学卓球部、北京体育卓球部、北京体育大学卓球部らによる交流戦のようす #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



明治大学の選手としては、2017年世界卓球選手権ドルトムント(ドイツ)大会において男子ダブルスで準優勝に輝いた、森薗政崇選手(政治経済学部4年生)らが出場。



森園選手はダブルス、シングルス戦と計2試合に出場し、【11-8】【11-7】とそれぞれ勝利を飾った。試合後、北京大学と北京体育大学から来日した選手の印象について、「いい人たちばかり。気さくだし、会った瞬間から友達のようだった」と明かした。



交流戦については「普段授業でしか来ない大学で試合をするのは初の経験。ここまで多くの人が試合を見てくれることはなかなかないので、卓球をやってきてよかったと本当に思った。大袈裟じゃなく卓球界にとってプラスとなるイベントだったと思う」と振り返った。



















2020年に控える東京オリンピックについては「人生における最終目標。(出場の)手応えはまだまだだし、明治大学の先輩である水谷選手や、下の世代である張本選手には客観的に追いつけていない。ただまだ2年半と時間はある。可能性はあると思うので、しっかり練習し準備して、頑張りたい」と意気込んだ。

明治大学では2017年4月より学長特任補佐に池田純氏(横浜DeNAベイスターズ前社長)が就任。大学スポーツ振興に積極的に取り組んでいる背景がある。

《大日方航》

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