フェデラーが2年ぶり11度目の決勝進出、ウィンブルドン8度目の優勝に王手 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フェデラーが2年ぶり11度目の決勝進出、ウィンブルドン8度目の優勝に王手

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ロジャー・フェデラー(2017年7月14日)
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テニスのウィンブルドン選手権は7月14日に男子シングルス準決勝を行った。第3シードのロジャー・フェデラーは第11シードのトマーシュ・ベルディヒと対戦し7-6、7-6、6-4で勝利。2年ぶりの決勝進出を果たしている。

1回戦から1セットも落とすことなく勝ち上がってきたフェデラー。この日も第1セット、第2セットをタイブレークの末に連取。ベルディヒも積極的なテニスで主導権を握ろうとしたが、勝負所でフェデラーがギアを一段上げる。

第3セットでは第7ゲームでフェデラーがブレークに成功。そのリードを最後まで守り切った。


単独で史上最多となる8度目の優勝を目指すフェデラー。11度目の決勝進出にファンからは、「フェデラーらしくないミスも多くて調子は良くなかった。それでも勝ちきるのが強い」「去年の負けを見たときはもうウィンブルドンで決勝に戻って来ることはないと思っていた」「タイブレークになってサーブの質と精度が上がった」「3セットとも競った展開だったがストレートで勝てたのは大きい」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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