特設のWEBサイトで施設を募集。その中から選考し、ユニバーサルデザインの視点を取り入れたシャワー製品「シャワー・ド・バス」または「アクアネオ」を寄贈する取り組みだ。

錦織選手もフロリダにある自宅では「アクアネオ」を利用している。19日に都内で開催された「リクシル すすめる、ユニバーサル。」公式アンバサダー就任式では、「アクアネオ」について以下のように言及していた。
「むちゃくちゃきもちいい。温泉みたいな、体中がシャワーにつつまれる。使い心地はすごくいいです。一日3~4回は浴びる。リラックスできるし、心が落ち着きリセットされる。試合にはすべての力を注がないといけないので、日頃の生活がどのくらいリラックスできるかが大事です」
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リクシルは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴールドパートナー(住宅設備部材&水回り備品カテゴリー)。
「多様性の尊重」をコーポレート・レスポンジビリティ戦略に掲げていて、2017年4月から、東京2020公認教育プログラムの認定を受け、「ユニバーサル社会を実現する」という観点からスポーツ義足の体験授業などを行っている。