昨季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL)では、バイエルンに大敗を喫したアーセナル。因縁の相手との再戦だったが前半8分、ファン・ベルナトをエリア内で倒しPKを与えてしまう。これをロベルト・レヴァンドフスキに決められ先制を許した。
前半は互いにチャンスを作りながらもGKが好セーブ。0-1のまま試合は後半へ折り返す。
後半もバイエルンがボールを保持する展開が続いた。しかし、アーセナルも粘り強い守備で失点を防ぎ、0-1で迎えたアディショナルタイムに追いつく。アレックス・イウォビがボール奪取からドリブルで持ち上がり、左サイドのアーロン・ラムジーへパス。ラムジーから戻って来た浮き球のボールに頭で合わせた。
PK戦では互いに1本ずつ外して4人目を迎える。バイエルンのキッカーは失点につながるボールロストがあったレナト・サンチェス。取り返したいところだったがシュートはクロスバーを叩いて失敗。5人目のファン・ベルナトもシュートコースを完璧に読まれ止められた。
土壇場で追いついたアーセナルが3-2でPK戦を制した。
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— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年7月19日
