本田圭佑、パチューカの施設を絶賛…開幕戦は欠場の方針「高地に慣れる必要がある」

メキシコリーグのパチューカに移籍した日本代表FW本田圭佑。なかなか日本人には馴染みの薄いリーグだが、本田はパチューカのクラブ施設を絶賛し、「この設備の良さを知れば、日本人選手が毎年移籍してくるだろうね」と英語で地元メディアに語った。

ACミランを6月末で契約満了により退団した本田。新たな所属先に選んだのはメキシコ最古のサッカークラブCFパチューカだった。

欧州屈指の名門からメキシコへ渡った本田。会見では記者からの質問に答え、「とても良い！素晴らしいの一言だね。パチューカのクラブ施設には本当に驚いた」と、サッカーをする上で申し分ない環境であると力説した。

気になるデビュー時期は「まだ分からない」と話している。23日の開幕戦は標高2300メートルのメキシコシティで行われるため、この環境に身体を慣れさせる必要があると本田。「まだチームに合流したばかりだ。少し時間が必要だと思っている」と焦らない考えを示した。

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