本編日本初お披露目のこの日、原作者の荒木飛呂彦がVTRで絶賛コメントを寄せた。
荒木は「完成度の高さは皆さんの予想を超える。登場人物や主人公のキャラクターづくりが映画的サスペンスによって場面を支配する。山崎賢人さんの仗助としての存在感が作品を引っ張ってくれた。CGも音楽もカッコよくてさらに作品を盛り上げてくれる」と太鼓判を押した。
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主演の山崎賢人
これに原作ファンで主演の山崎は「産みの親である先生にこのような言葉をもらえて…死ぬ気でやったので嬉しい。荒木先生が喜んでくれているのが嬉しい。めちゃめちゃ嬉しい」と喜色満面で、「僕にとって色々なものがかなり大きく変わった作品でもある。この作品に凄く愛があります。ジョジョの世界は最後まで予測不可能です」と力強くアピールした。
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共演の小松菜奈
小松は「ジョジョの奇妙な冒険」の魅力である、形のある特殊能力に触れて「スタンドの戦いは、女性から見ても興奮できるシーン。試写で観て私も手に汗を握りました」と目を輝かせていた。
漫画家・荒木飛呂彦による、シリーズ累計発行部数1億部突破コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写映画化。スタンドと呼ばれる特殊能力を持つ高校生・仗助(山崎)が、最凶のスタンド使い・アンジェロとの死闘に挑む。