阪神は0-2と2点ビハインドで迎えた4回裏、1死一、二塁の好機を作ると、中谷将大外野手が今季第11号の3点本塁打を放ち3-2と逆転に成功。8回裏には、1死二塁の好機で、ドラフト1位ルーキーの大山悠輔外野手が今季第3号の2点本塁打を放ち5-2。
さらに続く好機に高山俊外野手の適時二塁打が飛び出すなど打線がつながり、この回だけで一挙に7点を追加。10-2とリードを広げた。
投げては、岩田が初登板ながらも5回2失点と粘りの投球で先発の役割を果たし、今季初勝利。敗れたDeNAは、3番手の砂田毅樹投手が6失点を喫する誤算だった。
阪神 10 - 3 DeNA [勝] 岩田1勝0敗0S [ホームラン] 中谷 スリーラン11号、大山 ツーラン3号https://t.co/klPblth8WN pic.twitter.com/0YZTtmNjXL
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年7月27日