阪神、中日との延長戦を制す…代打・福留孝介が値千金の決勝弾
阪神は7月29日、ナゴヤドームで中日と対戦。延長10回までもつれこんだ接戦は、代打・福留孝介の決勝弾により、4-2で勝利した。
阪神は6回表、俊介外野手が今季第2号の2点本塁打を放ち2点を先制。その後、中日に同点とされるも、2-2で迎えた延長10回表、1死一塁の場面で代打・福留が登場。右中間スタンドに今季第9号となる2点本塁打をたたき込み、これが決勝点となった。
投げては、3番手の髙橋聡文投手が今季3勝目。敗れた中日は、4番手で登板した田島慎二投手が誤算。打線も阪神を上回る9安打を放ちながらも、好機を生かせなかった。
中日 2 - 4 阪神 [勝] 髙橋3勝0敗1S [S] ドリス1勝3敗25S [ホームラン] 俊介 ツーラン2号、福留 ツーラン9号https://t.co/VJOppZbFuS
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年7月29日
オリックス、山岡泰輔が7回2失点の好投…楽天は投打が振るわず
オリックスは7月29日、京セラドーム大阪で楽天と対戦。先発のドラフト1位ルーキー・山岡泰輔投手が7回2失点の好投を見せ、5-2で勝利した。
オリックスは2-2で迎えた6回裏、走者満塁の好機を作ると、安達了一内野手が適時二塁打を放ち4-2と勝ち越しに成功。6回裏には、無死二、三塁の場面で伊藤光捕手が犠飛を放ち。5-2とリードを広げた。
投げては、山岡が楽天打線を封じて今季4勝目。敗れた楽天は、先発の美馬学投手が6回途中5失点と振るわなかった。
7月29日(土)オリックス 5-2 楽天
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2017年7月29日
【勝】山岡 【敗】美馬 【S】黒木https://t.co/bZdulCsvjC
山岡が7回2失点の好投で本拠地初白星!#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/vZXxNgv93I
ソフトバンク、千賀滉大が8回無失点の快投…日本ハムは打線が沈黙
ソフトバンクは7月29日、ヤフオクドームで日本ハムと対戦。先発の千賀滉大投手が8回無失点の快投を見せるなど投打がかみ合い、4-0で勝利した。
ソフトバンクは0-0で迎えた3回裏、1死二塁の好機で今宮健太内野手が今季第7号の2点本塁打を放ち先制。8回裏には、柳田悠岐外野手が今季第24号の2点本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。
投げては、千賀が日本ハム打線を封じて今季9勝目。敗れた日本ハムは打線がわずか3安打と沈黙した。
試合終了 ≪H 4-0 F≫ 3回に今宮選手の2ランで先制すると、先発・千賀投手が8回2安打無失点の好投!更に柳田選手が2ランを放つなど、投打が噛み合いカード初戦を勝利で飾りました! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD pic.twitter.com/Vm5L4ftFoZ
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年7月29日
西武が破竹の8連勝…多和田真三郎が7回無失点の好投
西武は7月29日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。先発の多和田真三郎投手が7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、6-1で勝利。破竹の8連勝を飾った。
西武は0-0で迎えた3回表、1死一、三塁の好機を作ると、源田壮亮内野手が適時打を放って1点を先制。7回表には1死満塁の場面で、秋山翔吾外野手が適時打を放ち2-0。続く好機に源田が犠飛を放ち3-0とした。その後、9回表にも3点を追加した西武は終始試合の主導権を握った。
投げては、多和田が7回9奪三振無失点の安定した投球を見せて勝利に貢献。敗れたロッテは、最終回に打線がつながり1点を返すも反撃はそこまでだった。
[7/29 結果] L6-1M#多和田真三郎 投手、炎獅子の流れを止めない気迫のピッチングで7回9奪三振!好調な打線が9回に容赦なく攻めてダメ押しし、チームは8連勝!!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB #LF2017 pic.twitter.com/cQCs6ovUVd
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年7月29日
巨人、投打がかみ合いDeNAに快勝…菅野智之が今季11勝目
巨人は7月29日、東京ドームでDeNAと対戦。先発の菅野智之投手が8回8奪三振1失点の好投を見せ、5-1で勝利した。
巨人は初回、2死一、二塁の好機を作ると、村田修一内野手が適時二塁打を放って1点を先制。続く好機に、亀井善行外野手の適時内野安打が飛び出し2-0。さらに長野久義外野手に適時三塁打が飛び出し4-0とリードを広げた。
投げては、エースの菅野が貫禄の投球で今季11勝目。敗れたDeNAは打線が巨人を上回る8安打を放ちながらも、好機を生かせなかった。
8回の #菅野智之 投手。7月はこの日で4試合目の登板で、無失点投球を続けてきましたが、この8回1死一、三塁の場面で暴投で失点。29イニングぶりの失点。後続は断ちました。8回表終了。巨人 1-5 DeNA #ジャイアンツ #巨人 #今こそ一丸 pic.twitter.com/awD31m37ih
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年7月29日
ヤクルト、二桁安打で広島に快勝…山田哲人16号3ラン、バレンティン20号
ヤクルトは7月29日、マツダスタジアムで広島と対戦。11安打を放つなど打線が爆発し、9-1で快勝した。
ヤクルトは1-1で迎えた5回表、走者三塁の好機を作ると、奥村展征内野手が適時打を放って勝ち越しに成功。6回表には主砲・山田哲人内野手が今季第16号の3点本塁打を放ち5-1とリードを広げる。さらにこの日5番で先発に名を連ねた大松尚逸内野手に今季第3号のソロ本塁打が飛び出し6-1とリードを広げ、9回表にも3点を追加した。
投げては、先発の小川泰弘投手が6回1失点の好投を見せて今季5勝目。敗れた広島は、先発の薮田和樹投手が6回6失点と誤算だった。
9-1で勝利!クリーンナップが3本塁打、バレンティン選手が絶好調ですね!小川投手も6回1失点の好投で5勝目 ナイスゲーム!!
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年7月29日
ご声援ありがとうございました。#swallows pic.twitter.com/2dmHBMr2MY