中断期間中にドイツ遠征を行うなど精力的に活動してきたFC東京。だが主力選手に負傷者が出ている影響もあってか前半12分、セットプレーからチアゴ・ガリャルドに先制ゴールを許してしまう。
その後はボールを支配して攻め続けたが、フィニッシュでの精度とアイディアを欠いてゴールラインが割れない。それでも後半21分にはピーター・ウタカが相手DFをかわしてシュート。同点に追いつき試合を振り出しに戻した。
その後もホームで得点機を作ったFC東京。しかし、新潟の粘り強い守備にも阻まれ、勝ち越すことはできなかった。
篠田善之監督は「勝ち点3を取ることが出来ず、本当に残念。先に先制点を与えてしまったことでリズムを崩してしまった。そこから何とか持ち直して、チャンスを多く作ることができたが、ゴールを決めるというところでは物足りない出来だった」と試合を振り返る。
試合終了#FC東京 #アルビレックス新潟
— FC東京【公式】8/13神戸戦 (@fctokyoofficial) 2017年7月30日
後半に #ピーターウタカ 選手のゴールで追いつくも、勝ち越し点は奪えず。
試合後コメントは公式ケータイサイトからhttps://t.co/atBWK3uOdv #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/Sldpbrb7bs
この試合にファンからは、「最下位相手にホームで勝てなかったのは痛いな」「なんとか追いついたという感じだな」「下位の直接対決を制すればまだ残留ある」「アルビレックスは厳しいがまだ諦めるには早い」などの声が寄せられている。