稲葉氏は現役時代、2008年北京五輪、2009年と2013年の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)に出場。2009年は世界一、2013年はベスト4入りに貢献した。2017年に開催されたWBCでは、小久保裕紀監督のもとで打撃コーチを務めるなど、選手の兄貴分として慕われていた。
2020年東京五輪を見すえたチームづくりを託された稲葉氏。今年の11月に初開催となる「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が初陣となる。
ファンからは「稲葉さん頑張って下さい」「世界一の報告を待っていますよ!」「期待しています!」「初めての監督で日の丸を背負うプレッシャーははかりしれないと思いますが、応援しています!」など多くの声が寄せられていた。
侍ジャパントップチーム監督に稲葉篤紀氏が就任しましたのでお知らせいたします。https://t.co/hGCw3qgZjr #侍ジャパン pic.twitter.com/qXkFqGjEcN
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2017年7月31日