日産、エクストリームスポーツの遊び場を募集する「THE PLAY LIST」開始
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「THE PLAY LIST」は、日本中の様々なスポットをエクストリーマー(=エクストリームスポーツのプレイヤー)のための「遊び場」へと変えていくプロジェクトだ。その一環として、エクストリームスポーツの「遊び場候補地」を自治体や施設オーナー、一般から募集する。候補地は1畳分のような狭い場所でも、球場100個分のような広い場所でもかまわない。
応募された「遊び場の候補地」情報は、安全面やエクストリームスポーツとの親和性などを精査し、同社がその場所の「遊び場」化に向けたサポートを行う。実際に応募地が遊び場に採用された場合には、自薦・他薦を問わず10万円が進呈される。
同社はプロジェクト開始に先立ち、エクストリーマー1,015人を対象にした独自調査を実施。「あなたが楽しんでいるエクストリームスポーツの人気・知名度はここ1~3年の間に高まったと思うか」と尋ねたところ、62.1%が「そう思う」と回答した。「世界で活躍する日本人選手がもっと増えていくと思うか」という質問に対しては、「はい」が68.9%を占めた。
一方、「練習する場所や競技をサポートする体制が整っていないと思うか」という設問に対しては、95.2%が共感できると回答。「普段訪れている練習場所や遊び場所までの所要時間」は、「サーフィン77.1min」「スケートボード57.5min」など時間をかけて移動していることがわかった。
今回の調査の結果から、エクストリーマーたちの遊び場が足りないことが判明。プロジェクトの実施を決定した。「遊び場」の情報は、12月31日24:00まで募集する。遊び場の候補地は自薦・他薦問わず受付。応募は特設サイトから行う。
《美坂柚木》
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