青木宣親も「まさか自分が…」と驚く電撃トレード、地区首位アストロズからの放出に「残念な気持ちはある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

青木宣親も「まさか自分が…」と驚く電撃トレード、地区首位アストロズからの放出に「残念な気持ちはある」

スポーツ 選手
青木宣親(2017年7月22日)
青木宣親(2017年7月22日) 全 3 枚 拡大写真
ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズにトレードされた青木宣親は、この取り引きに驚いたと話している。地元紙『ヒューストン・クロニクル』が伝えた。

青木のトレードが決まったのは交渉の窓口が閉ざされる数時間前だった。若手有望株のテオスカー・ヘルナンデスとともに、先発左腕フランシスコ・リリアーノとのトレードでトロント行きが決定した。

トレードの情報は気にしていたと言うが、「まさか自分が…」と驚きを隠せない。アストロズはアメリカン・リーグ西地区を圧倒的な強さで独走している。片やブルージェイズはア・リーグ東地区の最下位。

「このチームに春から来て、優勝を目指してたので残念な気持ちはあります」と青木。だが「メジャーではこういうことが起こり得る」と冷静に受け止め、「前向きに頑張りたい」と話した。

青木のトレードにファンからは、「優勝できそうなチームだっただけに残念」「これはびっくり。アストロズで優勝してほしかった」「アストロズとしてはフィッシャーを使いたいんだな」「すっかり青木もジャーニーマンになったな」「否定的な見方も多いけどトレードは相手がいないと成立しない。35歳でトレード先があるのは凄いと思うよ」などの声が寄せられている。

アストロズは期待の若手外野手デレク・フィッシャーを6月14日にメジャーへ昇格させている。ここまでフィッシャーは41打数13安打で打率.317、3本塁打、8打点をマーク。メジャーで使える目処が立ったことも青木のトレードに影響したか。

《岩藤健》

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