西武・菊池雄星、日本人左腕最速158キロに「気持ち良かったです」
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●【8月3日プロ野球全試合結果】西武が26年ぶりの12連勝、ヤクルトが巨人に逆転勝ち、日本ハム・宮西尚生が通算250ホールドを達成
菊池は初回先頭打者の茂木栄五郎をファーストゴロに打ち取ったが、ベースカバーに入った際に転倒。右足首の負傷が心配された。しかし、マウンドに戻ると落ち着いた投球で後続も抑え、五回途中まで楽天打線を完璧に抑える。
五回には先頭のゼラス・ウィーラーに対して、カウント1-2から内角高めへの速球。これが自己最速の158キロだった。
159キロ、160キロもファンは期待していますと話を振られ、「頑張ります!」と答えた菊池。速球だけではなく変化球もコースに決まり、8回3安打、1失点で今季11勝目を挙げた。
「去年というか毎年ですけどフォアボールが多いので、そこを改善しようと思ってオフシーズン取り組んできたので、それが形になっていると思います」
チームは1991年以来の12連勝を達成。26年ぶりの大型連勝に「チーム一丸となって戦えている証拠だと思いますので、もっともっと勝てるようにがんばります」とコメントした左腕エースは、「8月が一番山場だと思いますので、ぜひ球場にお越しください!応援よろしくお願いします!」と勝負の8月にさらなる応援を求めた。
この試合にファンからは、「4カード連続3タテの12連勝恐るべし」「次はソフトバンク戦。まずは初戦勝利、そして3連勝を!」「プロ入り最初の数年はどうなるかと思ったけど、すごい選手になったな~」「躍動感のあるピッチング堪らん」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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