スタントンが1試合2発、特大アーチで球場の最長飛距離を更新 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

スタントンが1試合2発、特大アーチで球場の最長飛距離を更新

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ジャンカルロ・スタントン 参考画像(2017年8月4日)
ジャンカルロ・スタントン 参考画像(2017年8月4日) 全 2 枚 拡大写真
マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手が8月4日、アトランタ・ブレーブス戦で1試合に2本のホームランを放ち、今季の本塁打数を35本とした。

1点ビハインドの四回に打席が回ってきたスタントン。R.A.ディッキーの初球を捉えた当たりは中堅手の頭上を越えてフェンスの向こうに着弾。飛距離477フィート(約145メートル)はサントラスト・パークの最長記録となった。

次の打席は1-1の同点で迎えた六回に回ってくる。またもディッキーから今度はレフト中段に飛び込む2ラン。


ナショナル・リーグ本塁打王争いで30本のコディ・ベリンジャー(ロサンゼルス・ドジャース)を引き離し、34本のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)を抜いてメジャー全体でもトップに躍り出た。

すでに本塁打、打点で昨季の自分を超えているスタントン。キャリアハイも見えてきた主砲にファンからは、「怪我さえなければ50本いくな」「あの飛距離バケモノすぎる」「顔面死球の影響からようやく立ち直ったかな」「スタントンは本数じゃなくてどこまで飛ばすかっていう別競技やってる感じ」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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