ズベレフがシティOP初制覇、決勝もストレート勝ちで今季4個目のタイトル | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ズベレフがシティOP初制覇、決勝もストレート勝ちで今季4個目のタイトル

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アレクサンダー・ズベレフ(2017年8月6日)
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男子テニスのシティ・オープンは8月6日に決勝戦が行われた。決勝では第5シードのアレクサンダー・ズベレフが第15シードのケビン・アンダーソンを6-4、6-4で破り初優勝を果たしている。

準決勝では錦織圭に64分でストレート勝ちしたズベレフ。決勝ではファーストサーブでのポイント獲得率88%を記録。自身のサービスゲームではアンダーソンにほとんどポイントを与えなかった。

ビッグサーバーのアンダーソン相手から2度のブレーク成功したズベレフは、決勝も69分でストレート勝ち。今季4勝目とATP500初制覇を成し遂げた。

「最近の数ヶ月やオフシーズンで成長したことにより、この種のトーナメントで優勝できるようになった。ローマで見せたことをここでも見せられた」

伸び盛りの20歳はBNLイタリア国際決勝でノバク・ジョコビッチを破り、マスターズ初優勝も達成。世代交代の旗手に躍り出た。


ズベレフの優勝にファンからは、「ズベレフが世界1位になったときがBIG4時代の終焉だろう」「デルポトロ以来の期待感」「ナダルも言っていた通りBIG4の次はズベレフの時代だな」「これから体力がついてくればもっと楽しみになる」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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