【8月9日プロ野球全試合結果】阪神が巨人に逆転勝ち、中日が14安打の猛攻で広島に快勝、楽天が日本ハムとの接戦を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【8月9日プロ野球全試合結果】阪神が巨人に逆転勝ち、中日が14安打の猛攻で広島に快勝、楽天が日本ハムとの接戦を制す

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ソフトバンク、ロッテとの接戦を制す…バンデンハークが今季10勝目


ソフトバンクは8月9日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。バンデンハーク投手が7回2失点の好投を見せ、3-2で接戦をものにした。

ソフトバンクは3回表、松田宣浩内野手が今季第17号となるソロ本塁打を放ち1点を先制。続く走者二塁の好機に、指名打者・デスパイネが適時二塁打を放ち2-0。中村晃外野手にも適時打が飛び出し3-0とリードを広げた。

投げては、先発のバンデンハークがロッテ打線を封じて今季10勝目。敗れたロッテは、先発のスタンリッジ投手が6回3失点と粘りの投球を見せ、打線も指名打者・角中勝也の適時打などで1点差まで詰め寄ったが、最後はサファテ投手の前に三者凡退に終わった。



阪神、ロジャースが土壇場で決勝犠飛…巨人は守護神カミネロが誤算


阪神は8月9日、東京ドームで巨人と対戦。ロジャース内野手の決勝犠飛により5-4で勝利した。

阪神は初回、走者二塁の好機を作ると、ロジャースが適時打を放って幸先よく1点を先制。3回表には、2死二塁の場面で福留孝介外野手が適時二塁打を放って2-0。巨人に1点を返されて迎えた7回表には、中谷将大外野手が2死一、二塁の場面で適時内野安打を放って3-1とリードを広げた。

その後、巨人に逆転されて3-4と1点ビハインドで迎えた9回表、福留が起死回生の適時三塁打を放って土壇場で同点とすると、続くロジャースが値千金の犠飛を放ち5-4と勝ち越しに成功。これが決勝点となった。

投げては、高橋聡文投手が今季5勝目。敗れた巨人は守護神のカミネロ投手が阪神打線につかまった。



DeNA、投打がかみ合いヤクルトに快勝…ウィーランドが6回1失点の好投


DeNAは8月9日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発のウィーランド投手が6回1失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、7-2で勝利した。

DeNAは0-0で迎えた2回表、戸柱恭孝捕手が2点本塁打を放ち幸先よく先制。続く好機に倉本寿彦内野手に適時打が飛び出し3-0とした。1点を返されて迎えた3回表には、1死二、三塁の好機を作ると、ロペス内野手が犠飛を放って4-1。その後、相手バッテリーのミスも重なり5-1とリードを広げた。

投げては、ウィーランドがヤクルト打線を封じて今季6勝目。敗れたヤクルトはルーキーの梅野雄吾投手が先発するも3回5失点と振るわず、打線も援護できなかった。



中日、14安打の猛攻で広島に快勝…京田陽太が5安打3打点


中日は8月9日、ナゴヤドームで広島と対戦。京田陽太が5安打3打点と躍動するなど14安打の猛攻を見せ、7-1で快勝した。

中日は初回、ビシエド内野手の内野ゴロの間に走者が生還し1点を先制。その後、広島の菊池涼介内野手に一発を浴びて同点とされるも、5回裏には京田の適時打などで3-1と勝ち越しに成功。続く6回裏にも打線がつながり、松井雅人捕手や京田の適時打などで4点を追加し7-1と突きはなした。

投げては、先発の大野雄大投手が6回1失点の好投を見せ、今季4勝目。敗れた広島は、先発の大瀬良大地投手が6回途中7失点と振るわず、打線も5安打と沈黙した。



楽天、聖澤諒の決勝3ランで接戦を制す…日本ハムは追い上げ及ばず


楽天は8月9日、Koboパーク宮城で日本ハムと対戦。聖澤諒外野手が決勝弾を放ち、6-5で接戦をものにした。

楽天は1-1で迎えた3回裏、走者一、二塁の場面でウィーラー内野手が適時二塁打を放って3-1と勝ち越しに成功。続く好機に、聖澤が今季第1号となる3点本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。

投げては、先発の塩見貴洋投手が5回4失点ながらも打線の援護を受けて今季2勝目。敗れた日本ハムは、レアード内野手の3点本塁打や指名打者・大谷翔平の適時打などで1点差まで詰め寄るも、あと一歩及ばなかった。



西武、秋山翔吾が決勝打…オリックスは投手陣が崩壊


西武は8月9日、京セラドーム大阪でオリックスと対戦。両チーム合わせて21安打が飛び交った乱打戦は、西武が秋山翔吾外野手の決勝打により8-4で勝利した。

西武は4-4で迎えた5回表、秋山の適時三塁打で5-4と勝ち越しに成功すると、続く走者三塁の場面で、源田壮亮内野手が適時二塁打を放ち6-4。さらに浅村栄斗内野手にも適時二塁打が飛び出し7-4とリードを広げた。

投げては、2番手の武隈祥太投手が今季4勝目。敗れたオリックスは、先発の山田修義投手が4回途中4失点と振るわず、リリーフ陣も西武打線の勢いを止められなかった。

《浜田哲男》

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