ロッテは1-3と2点ビハインドで迎えた5回裏、荻野貴司外野手がこの日2本目の安打で出塁すると、打撃好調の角中勝也外野手が、今季第2号となる2点本塁打をライナーでライトスタンドにたたき込み同点。
7回裏には、ペーニャがライトフェンス直撃の適時二塁打を放ち4-3と勝ち越しに成功。続く鈴木大地内野手にも適時打が飛び出し、5-3とリードを広げた。
投げては、先発の酒居知史投手が序盤に3失点を喫するも、リリーフ陣が好投。2番手のチェン・グァンユウ投手から最後を連続三振で締めた益田直也投手まで計5投手が西武打線を無得点に抑えて勝利を手繰り寄せた。
敗れた西武は、序盤に浅村栄斗内野手が連続本塁打を放つなどリードしたが、ロッテのリリーフ陣の前に好機を生かせなかった。
【8月11日 M5-3L】
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年8月11日
同点で迎えた7回にペーニャ選手と鈴木選手が連続タイムリー!角中選手は2号2ラン!荻野貴選手と中村選手は3安打猛打賞!
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