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オリックスが楽天との乱打戦を制す…マレーロが値千金の決勝弾

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オリックスは8月11日、京セラドーム大阪で楽天と対戦。両チーム合わせて24安打が飛び交った乱打戦を制し、8-4で勝利した。

オリックスは2回裏、満塁の好機を作ると、T-岡田外野手が四球を選び、押し出しにより1点を先制。直後に楽天に逆転されるも、1-2と1点ビハインドで迎えた4回裏には、若月健矢捕手の適時二塁打やマレーロ内野手の2点本塁打などで5点を追加。6-2とリードを広げた。

投げては、先発のディクソン投手が6回途中3失点と先発の役割を果たして今季8勝目。敗れた楽天は、先発の岸孝之投手が6失点と誤算だった。

《浜田哲男》

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