リバプール、開幕戦は引き分け…クロップ監督は1ゴールのサラーを評価
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
前半8分にCKからステファノ・オカカのヘディングで先生されたリバプール。同29分に素早いパスワークからサディオ・マネが決めて追いつくも、直後に勝ち越しを許し前半は1-2で折り返した。
それでもリバプールは後半10分に味方のパスに抜け出したモハメド・サラーが倒されPKを獲得。これをロベルト・フィルミーノが決め同点に追いついた。さらに同12分にはフィルミーノがゴール前で浮かせたボールをサラーが押し込み逆転に成功する。
アディショナルタイムに追いつかれ白星を逃したリバプールだが、ユルゲン・クロップ監督は新加入で今季初ゴールを決めたサラーの働きを賞賛した。
「彼はPK獲得に絡み1ゴールを決めてくれた。彼の人生で最も難しいゴールというわけではなかったがね。デヤンからのボールが完璧であり、ロベルトからのボール扱いも見事だった。素晴らしいチップキックが出されて、彼はあのフィニッシュの位置にいた」
初めはワトフォードのDFホセ・ホレバスに苦しめられていたと語るクロップ監督。だが後半には修正できたと対応力も評価した。
「裏に走り込むスピードを持った選手がオプションとして必要だった。いつもではないが彼がそうしてくれれば、スペースを使った戦いができる。より我々のプレーはやりやすくなる。だから彼の貢献には満足している」
《岩藤健》
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