【高校野球2017夏】大阪桐蔭が智弁和歌山に勝利、1点を争う白熱のゲーム
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すでに前回大会の総ホームラン数を超えている今年。派手な空中戦で大差のつくゲームが多いなか、この試合は予想を裏切るロースコアの展開になった。ともに初戦では大量点を奪ったチーム同士だが投手力と堅守が光り、ピンチはあれど点を与えない。
1-1の同点で迎えた七回に大阪桐蔭は先頭の泉口友汰が二塁打。徳山壮磨が送って三塁に進め、相手の暴投で決勝点が入った。
この試合には「どちらも優勝を狙える実力あった。もっと上の方で見たい試合だったな」「さすがに甲子園常連校同士の試合。どちらが勝ってもおかしくない面白い試合だった」「名将対決と期待していた通りの好ゲームでした」「智弁は攻撃でミスが重なったのが痛かったね。あそこで取りきってれば…」「珍しく大阪桐蔭にも焦りが見られたね。ただ智弁和歌山は終盤にミスが出た。接戦はミスしたほうが負けるのセオリー通り」などの声が寄せられている。
2012年には藤浪晋太郎(現:阪神タイガース)が20年ぶりとなる準決勝、決勝の2戦連続完封を見せ初夏連覇した大阪桐蔭。これまで春夏連覇は7校が達成しているが2度達成した学校はない。今春のセンバツ王者として大阪桐蔭には歴史を変える期待が集まっている。
《岩藤健》
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