【高校野球2017夏】目の前で2度の敬遠…山口乃義が意地の一打、天理がベスト8に進出
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二回に1点を取り合った両チーム。その後は好プレーが続き無得点のまま延長戦に入る。迎えた十一回に天理は1アウトから城下力也が二塁打。続く森本翔大はライトフライに倒れるがタッチアップでランナーが三塁に進む。
安原健人が敬遠されて打席に入ったのは山口乃義。安原が敬遠されて打席が回ってくるのは九回に続いて2度目だった。前回は凡退した山口だが、今度は外角のストレートを捉えて決勝の適時打。意地の一打でチームを準々決勝に導いた。
この試合には「山口くんが意地を見せましたね」「痺れる良い試合でした」「どちらもチャンスはあったが決めさせず。目の離せない試合でした」などの声が寄せられている。
勝った天理は大会12日目の8月20日に明豊(大分)と対戦する。
《岩藤健》
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