前節で川崎フロンターレに敗れた鹿島。5月19日の第12節以来となる黒星を喫したが、その影響も感じさせず今節は序盤から主導権を握る。精度の高いパス回しで清水を押し込み、前半17分にレアンドロのゴールで先制した。
分厚い攻撃で清水を敵陣に押し留める鹿島。波状攻撃を続けると後半42分には金崎夢生が追加点を挙げる。落ち着いてゲームをコントロールした鹿島が勝ち点3を獲得した。
優勝に向け連敗だけは避けたかった鹿島。大岩剛監督は「選手たちが前半から非常にアグレッシブにアクションを起こしてくれた。攻撃も守備も非常にアグレッシブでいいゲームだった。90分を通して、そういったプレーができたことを嬉しく思う」とコメントしている。
【8/19 清水戦】試合終了!2-0で勝利!皆さん、今日もともに戦ってくださって、本当にありがとうございました!#antlers #kashima #カシマ0819
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年8月19日
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この試合にファンからは、「この勝利は大きいですね。次のC大阪戦も期待しています」「連敗しなかったのは大きい」「HOMEでの勝利は格別だね」「1点目の形がすごく綺麗でしたね。無失点での勝ちが嬉しい」などの声が寄せられている。