11月4日、さいたま新都心で開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の魅力を発信する広報部長に松元さんが起用されたのがきっかけ。
中学時代はテニス部に所属し、ファッションモデルとして活躍を始めてからはフルマラソンに挑戦し、4時間で完走するという運動神経の持ち主。現在はジムでの筋トレやキックボクシングに打ち込み、ボディメークに磨きをかけている。
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ロードバイクに初めて乗ったのは8月20日。さいたま市の荒川彩湖公園の周回コースだ。ベテランサイクリストからギヤ変速や発進と停止、安全な走り方を教えられ、まずは平たん路をのんびりと走り始めた。
「ロードバイクはファッションとしてとても魅力的ですね。ウエアやヘルメットのカラーの組み合わせを考えて、カッコよく乗りたいです」と初乗りを楽しむ。一般的に前傾姿勢のキツいロードバイクに初めて乗った女性は、かなり不安定で緊張してしまうものだが、長い手足の松元だけあってライディングポジションにも余裕が感じられ、とてもリラックスしながら走っていく。
この日は「自転車をカッコよく操縦する方法」や「カッコいいポージング」などのレクチャーもあり、プロのファッションモデルらしくバッチリ!とキメていた。
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サイクリング後半は一気にスピードを上げての高速巡航で、乗車してまだ1日とは思えないアグレッシブなライディングを披露。「さすがに脚に疲労が来ました」とはいうものの、「これからはさいたま市内のいろんなところにロードバイクで行って、自転車を風景に絡めたインスタ用写真を撮りたいです」と意気込む。
この日もさっそく現場からインスタ投稿。これからも自身のSNSでロードバイクの魅力を発信していきたいという。