チャロバーが下した難しい決断、6度の期限付き移籍の末にチェルシーを出た心境とは | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チャロバーが下した難しい決断、6度の期限付き移籍の末にチェルシーを出た心境とは

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今夏の移籍市場でイングランドU-21代表MFナサニエル・チャロバーは、チェルシー退団を決断した。ユース時代からチェルシーに在籍し、下部組織ではキャプテンも務めたチャロバーだったが、トップチームでは出場機会に恵まれず期限付き移籍を繰り返してきた。

「すごく難しい決断だった」と語るチャロバー。少年時代から所属していたチームにはいまも強い愛着を持っており、「ずっとチェルシーで過ごしてきた。12年間チェルシーに所属していた。チェルシーが僕の知るすべてであり、大好きなクラブとして応援もしていた」と過去を懐かしむように語った。

それでもサッカー選手として最優先に考えるべきは何なのか。それを突き詰めていったとき、期限付き移籍を繰り返すより安定して出場機会を得られるチームに行くべきだとの結論に達した。

「すごく難しい決断だったが自分自身のために決める必要があった。自分をできる限り最善の状況に置くためだ。試合でプレーできるように挑戦できる機会を得るためだった」

《岩藤健》

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