空冷最後の993型ポルシェ、米チューナーが24年振りカーボンボディで発売へ!
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1993年に発売された993型「911」は、1989年に発表された「パナメリカーナ」からインスピレーションを得た、低いフロントフェンダーや、傾斜を持たせたヘッドライトを持ち、「最後の空冷モデル」として高い人気を維持している。現在は中古市場でも高値を付けている。
「400R」のワイド化されたボディは、カーボンファイバー製となっている。パワートレインは、6速MTと組み合わされる4リットル水平対向6気筒空冷エンジンを搭載(オリジナルは3.6リットル)し、最高出力は400ps(オリジナルは285ps)へと高められている。
価格は日本円で約6000万円。2017年内に限定25台で発売予定だ。
《Spyder7 編集部》
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