巨人が驚異の粘り…9回に3点差を追いつき、延長11回に寺内崇幸がサヨナラ弾
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巨人は5-8と3点ビハインドで迎えた9回裏、走者二塁の好機を作ると、長野久義外野手が適時打を放ち2点差に詰め寄る。その後、走者を一人置いて宇佐見真吾捕手が起死回生の2点本塁打を放ち、土壇場で同点とする。
8-8で迎えた11回裏には、走者二、三塁の好機を作ると、寺内が今季第1号の3点本塁打を放ち試合を決めた。投げては、6番手のカミネロ投手が今季3勝目。敗れた中日は、リリーフ陣が誤算だった。
《浜田哲男》
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