ウサイン・ボルト、マンUの戦いぶりに大満足…昨季との違いは「点が取れるようになった」

サッカー通としても知られる陸上男子100メートル、200メートル世界記録保持者ウサイン・ボルト氏が、大ファンのマンチェスター・ユナイテッドについて語った。

以前からボルト氏は「ユナイテッドでプレーしたい。監督からの連絡を待っているんだ」と発言するなど、このチームの熱烈なファンであることを公言してきた。過去にもマンチェスター・Uの補強戦略や戦いぶりについてコメントしてきたボルト氏。今シーズンの戦いぶりには大いに満足している様子だ。

「マンチェスター・Uは好調だね。自信を持ってプレーしているように見える。自信は勝つためのカギになる。試合はよく見ているし、開幕3試合の戦いぶりは素晴らしい」

ジョゼ・モウリーニョ体制2年目のチームを絶賛したが、優勝できるかは「次の4試合を見てから判断したい」と保留した。

また、昨年と今年のチームで大きく変わったことには、「点が取れるようになった」を挙げている。

「去年も言っていたことだが、とにかく去年はゴールを奪えなかった。それが一番の問題だった。良いプレーをして良い守備もしていたがゴールを奪うことはできなかった。今季はそういう問題がない。ゴールさえ決まれば素晴らしいことになる。僕は周囲にそう言い続けてきた。だから良いことだと思うし素晴らしいことだ。モウリーニョが就任したことはすごく嬉しく思っていた」

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