【9月7日プロ野球全試合結果】広島が6連勝で優勝マジック8、西武・菊池雄星が完封で14勝目、ヤクルトが連敗を9でストップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【9月7日プロ野球全試合結果】広島が6連勝で優勝マジック8、西武・菊池雄星が完封で14勝目、ヤクルトが連敗を9でストップ

スポーツ 短信
プロ野球全試合結果
プロ野球全試合結果 全 1 枚 拡大写真

広島が6連勝、安部友裕が決勝打…阪神は痛恨の同一カード3連敗


広島は9月7日、マツダスタジアムで阪神と対戦。安部友裕内野手の決勝打により、6-4で勝利。同一カード3連勝、前のカードから6連勝を飾り、優勝マジックを8とした。

広島は0-3と3点ビハインドで迎えた3回裏、田中広輔内野手が今季第6号となる2点本塁打を放ち1点差に詰め寄る。2-4とリードを広げられて迎えた5回裏には、走者一、三塁の好機を作ると、丸佳浩外野手が適時打を放ち1点差。続く松山龍平外野の犠飛で同点とすると、安部には適時三塁打が飛び出し、5-4と勝ち越しに成功した。

投げては、2番手の九里亜蓮投手が今季7勝目。敗れた阪神は、先発の秋山拓巳投手が5回6失点と誤算だった。



西武、菊池雄星が完封で14勝目…ロッテは打線が沈黙


西武は9月7日、メットライフドームでロッテと対戦。先発の菊池雄星投手が9回10奪三振無失点の快投を見せ、3-0で勝利した。

西武は0-0で迎えた2回裏、打撃好調の山川穂高内野手が今季第15号のソロ本塁打を放ち1点を先制。3回裏には、秋山翔吾外野手が今季第23号となるソロ本塁打を放ち2-0。4回裏には、栗山巧外野手の内野ゴロの間に1点を追加して3-0とリードを広げた。

投げては、菊池がロッテ打線を散発の4安打に抑え、ハーラートップの今季14勝目。敗れたロッテは、打線が振るわなかった。



楽天、投打がかみ合い日本ハムに快勝…松井裕樹が3年連続30セーブ


楽天は9月7日、東京ドームで日本ハムと対戦。投打がかみ合い、6-4で勝利。久々の連勝を飾った。

楽天は0-0で迎えた3回表、2死二塁の好機を作ると、藤田一也内野手が適時打を放ち1点を先制。続く好機に指名打者・ペゲーロが適時二塁打を放ち2点を追加すると、銀次内野手にも適時打が飛び出し、4-0とリードを広げた。

日本ハムに2点差まで追い上げられて迎えた4回表には、1死二、三塁の好機を作ると、島内宏明外野手が適時二塁打を放ち6-2と再びリードを広げた。

投げては、3番手の久保裕也投手が今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発の有原航平投手が6回途中6失点と誤算だった。

また、最後を締めた楽天の守護神・松井裕樹投手が今季30セーブ目。3年連続30セーブを達成した。



ヤクルトが連敗を9でストップ…ギルメットが来日初勝利、バレンティンが今季第30号


ヤクルトが9月7日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。先発のギルメット投手が好投を見せるなど投打がかみ合い、11-1で大勝。連敗を9でストップした。

ヤクルトは初回、無死一、二塁の好機を作ると、バレンティン外野手が今季第30号となる3点本塁打を放ち幸先よく先制。2回表には、走者一、二塁の場面で山崎晃大朗外野手が適時三塁打を放ち5-0。4回表にもバレンティンの適時打などで3点を追加し、8-0と大量リードを奪った。

投げては、先発のギルメットが7回7奪三振無失点の好投を見せ、来日初勝利を挙げた。敗れたDeNAは、先発の今永昇太投手が2回5失点と乱調。序盤の大量失点でリズムを最後までつかめなかった。

《浜田哲男》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース