パリSGの振る舞いは「プールに小便」…スペインプロ機構会長がFFP軽視と批判
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
ナーセル・アル=ヘライフィー会長と運営法人であるカタール投資庁を介して、多額のオイルマネーが注ぎ込まれているパリSGは、これまでにも多数の大物選手を獲得してきた。その極めつけと言えるのが今夏に移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)を投じたネイマールだ。
「この夏について言えるのは、システムが笑い飛ばされたということだ。そこを批判する必要がある。乱暴な言い方かもしれないが先日、ある記者が完璧に言い表していた。あまりにも大きな問題なので、こういう形で説明する必要がある。ネイマールの一件でパリSGはベッドに小便をしたようなものだ。あるいはプールの中にね」
ネイマールを獲得したパリSGだが、今夏の投資はこれだけで終わらなかった。すぐに同じリーグ・アンのモナコから、キリアン・ムバッペも期限付き移籍で獲得している。テバス会長はムバッペ獲得に対しても、「再び飛び込み台の上からプールに小便をした」と強く批判した。
《岩藤健》
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