菅野智之が完投で15勝目、安定した投球に高橋監督「隙がない」
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●巨人、菅野智之が9回1失点で15勝目…ヤクルトは打線が振るわず
9月8日に東京ドームでのヤクルト戦に先発した菅野。二回に2安打を浴びてピンチを背負うが、以後はヤクルト打線を封じ込めていく。安定した投球に高橋由伸監督も「最初から最後までスキがなく、菅野らしいというか、いつも通りのピッチングをしてくれました」と改めて信頼を口にした。
巨人打線はヤクルト先発の岩橋慶侍を攻めあぐねていたが五回、相手に守備でふたつのエラーが出ると2アウト一、三塁からケーシー・マギーが先制の2点適時二塁打。巨人は八回にも2点を追加する。
危なげなく抑えてきた菅野は完封を目指して九回もマウンドに上がる。
「とにかく長いイニングを投げなければいけないなと思っていたので、最後までマウンドに立てて良かったです 」
1点を失い完封は逃したがチームの勝利を喜んだ。
「バレンティンからだったので、味方も追加点を取ってくれましたし、なんとか0点に抑えたかったですが、チームが勝てたので良かったです」
エースの好投にファンからは、「NPBナンバーワンの投手だと思う」「菅野投手が先発ってだけで巨人ファンは期待しますね」「ここぞと言うときに抑えてくれるのがエース菅野」「ピンチも全くピンチではなく本当に貫禄があり見ていて安心です!」「エース菅野で危なげなく勝てましたね。ただ打線はいつもマギー、マギーではね。もう一度奮起を」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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