長谷部は2017年3月に右ヒザを痛めて手術。ブンデスリーガでは開幕から2試合続けてフル出場していたが、先日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア予選で再び同箇所を痛めた。
コバチ監督は長谷部の状態について、「ひとまずはメンバーから外さなければならない。まだ様子を見たいし、リスクを冒したくはない」と今節は起用しないことを明言している。
昨季のフランクフルトはシーズン途中まで欧州カップ戦も狙える位置につけていた。しかし、リーグ第24節のバイエルン・ミュンヘン戦で長谷部が負傷し、シーズンの残り試合を欠場するとフランクフルトは低迷。最終的には11位で終えている。
#Kovac: "Bis auf Makoto sind alle gesund aus der Landerspielpause zuruckgekehrt. Hasebe wird nicht spielen konnen."#BMGSGE
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) 2017年9月8日
#Kovac: "Makoto hat Schmerzen im Knie. Wir mussen ihn erst einmal rausnehmen."#BMGSGE
— Eintracht Frankfurt (@Eintracht) 2017年9月8日
長谷部の離脱にファンからは、「代表でもクラブでも安定をもたらせる選手。長谷部がいるのといないのとでは別なチームになる」「今回のアジア予選で分かったことのひとつが、まだ長谷部の代わりはいないということ」「怪我を押して出たのだとしたらフランクフルトには申し訳ないけど、あの試合で長谷部の存在は大きかった」「癖にならないようしっかり治してもらいたい」などの声が寄せられている。