西武は初回、無死一、二塁の好機を作ると、指名打者・森友哉が適時打を放ち1点を先制。その裏に楽天に同点とされるも、6回表には浅村栄斗内野手が適時打を放ち2-1と勝ち越しに成功した。
投げては、菊池が11奪三振を奪い今季通算201奪三振に。楽天打線を封じこめリーグトップに並ぶ15勝目を挙げた。敗れた楽天は、先発の岸孝之投手が8回2失点の好投を見せていたが打線が援護できなかった。
これで2位西武と3位楽天のゲーム差は3.5。楽天は引き分けをはさんで西武に10連敗となった。
[9/14 結果] L2-1E#菊池雄星 投手がエースの真価を発揮!! 11三振を奪う力投でシーズン200奪三振を超え、緊迫する投手戦を制しました!今カードを2連勝とし、次のホーム6連戦へ弾みをつけています!!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/9t6QbQGo3g
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年9月14日