オリックス・吉田正尚、13打席ぶりの安打が決勝アーチ…勝負強さは「たまたまです」
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
●オリックス、吉田正尚が逆転3ラン…楽天は岸孝之が痛恨の被弾
1点ビハインドの八回にオリックスは楽天先発の岸孝之を攻める。山崎勝己が粘って四球を選び、安達了一の犠打がフィルダースチョイスを誘った。2アウト一、三塁で打席に入ったのは、この試合まだヒットがなかった吉田。
「前の打席まで凡退していましたし、ここという場面で回していただいたので、なんとか点を取るつもりで打席に入りました。最高の結果になって良かったです」
岸の投じた121球目を完璧に捉えた当たりは右中間に高々と上がってスタンドへ。
「ゲームが動いていたので逆転できるようにと打席には立ちました。前の打席までは抑え込まれていたので、チャンスで追い込まれる前にと準備していました」
13打席ぶりのヒットが決勝のホームランになった吉田。勝負強いですねと話を振られ、「たまたまだと思います」と笑顔で返した。
値千金の一打にファンからは、「吉田ナイスバッティング!」「今日は正尚の逆転ホームランに尽きますね」「正尚ナイス逆転スリーラン!」「少し当たりの止まってた正尚選手…今日もか…と思ってたら一番大事な所で価千金弾」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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