一週間前に監督が交代したばかりのヴォルフスブルク。アウェイチームに対してバイエルンはほぼ一方的な試合展開を見せ、立ち上がりから敵陣に攻め入る。
そして前半32分にはロベルト・レヴァンドフスキが倒されてPKを獲得。レヴァンドフスキが自ら決めて先制に成功する。同43分にはアリエン・ロッベンがドリブルからシュート。ラフィーニャに当たってコースが変わり追加点が生まれた。
後半も先にバイエルンがチャンスを作りホームの観客を沸かせた。しかし、ヴォルフスブルクも諦めることなく攻め続け後半11分、ゴール正面約30メートルの距離でFKを得る。これをマキシミリアン・アーノルドが直接決めて追い上げた。
さらにヴォルフスブルクは同38分、右サイドからのクロスにダニエル・ディダヴィが頭で合わせ同点とする。バイエルンは3点目が入ってもおかしくない絶好機を何度も作りながら決めきれず、ホームで勝ち点2を失った。
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— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2017年9月22日