柏レイソルの下部組織に所属していた伊東。2015年夏にハンブルガーSV入団が発表されると、クラブの意向もあり高校を早期卒業してドイツに渡った。それからハンブルクの下部組織で経験を詰んできた。
前節に続きベンチ入りを果たした伊東は試合終盤に声がかかる。そしてアンドレ・ハーンとの交代でピッチに立った伊東は、日本人30人目のブンデスリーガ選手となった。
1977年にケルンで日本人初のブンデスリーガ選手となった奥寺康彦氏をはじめ、これまでも多くの日本人選手がドイツで活躍してきた。先輩には日本代表にも選出されたそうそうたるメンバーが名を連ねる。この歴史に伊東も続いていけるか。
レイくんありがとうございます!
— 伊藤達哉 (@rey10tatsuya) 2017年9月25日
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