ドルトムントのボス監督、ハンド見落としも敗因には挙げず「レアルのほうが上だった」
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
レアルは前半18分に右サイドのダニエル・カルバハルが上げたボールに、ガレス・ベイルがダイレクトで合わせて先制。1点リードの後半5分にはトニ・クロースのスルーパスでベイルが抜け出し、左からの折り返しをクリスティアーノ・ロナウドが決めた。
ドルトムントも同9分にピエール=エメリク・オーバメヤンが決め返して1点差に追い上げるが、レアルは終盤またしてもロナウドが追加点。エースの働きを見せたロナウドの活躍もあり、レアルがドルトムントの本拠地で初勝利を挙げた。
ドルトムントのペーター・ボス監督は試合後の会見で、今日の結果は妥当なものと力負けを認めた。
「非常に手強い相手に対していいプレーをすることができた。それでも相手のレベルに届かなかった」
前半にはレアルのセルヒオ・ラモスがエリア内で手を使ったが、このプレーで審判は笛を吹かなかった。ボス監督は「ラモスのハンドに文句は言わない。もちろん0-0の場面で明らかなハンドだったが、率直に言って今夜の彼らは単純に我々よりもいいチームだった」と、あくまでも勝者を称える。
だが「もしもビデオ判定があればPKをもらえていたのは確かだと思う」と、わだかまりは残った。
《岩藤健》
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