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ビジネス面から見たJリーグ所属クラブ、浦和レッドダイヤモンズが1位に

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ビジネス面から見たJリーグ所属クラブ、浦和レッドダイヤモンズが1位に
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デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーは、Jリーグ所属クラブをビジネスマネジメントの側面からランキングした「Jリーグ マネジメントカップ 2016」を発表した。

2017年7月にJリーグから公表されたJ1、J2、J3全クラブ(53クラブ)の2016年の財務情報を中心に、マーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つを数値化。独自のKPI(重要業績評価指標)に基づいてリーグ別にランキングに応じたポイントを付与し、4つのステージの累計ポイントによってランキングしている。

J1は、浦和レッドダイヤモンズが1位を獲得。マーケティング分野は4位、経営効率、経営戦略分野はともに1位、財務状況分野では2位と安定した成績を収めている。リーグトップの安定した入場者数が好成績を牽引し、それが多くのスポンサー収入やグッズ販売につながったと考えられそうだ。特に、グッズ関連物販利益の規模が他クラブを圧倒している。

J2は、J2昇格初年度のレノファ山口FCがトップとなった。マーケティング分野で2位、経営効率、経営戦略、財務状況分野はともに1位となっている。JFLに加入した2014年から、J3、J2と毎年順調に昇格していることが好影響を与えていると言えそうだ。

J3は、栃木SCが1位を獲得。マーケティング分野で1位、経営効率、経営戦略分野はともに3位、財務状況分野は7位となっている。

《美坂柚木》

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