同選手が所属するマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督には、会見で記者から「選手に休暇を与えているのは休めということだと思うが、その期間に海外へ行くのは問題ないのか」との質問が飛んだ。
これにグアルディオラ監督は「問題あるとは思わない」と答えている。
「選手たちはハッピーであるべきだと思う。選手たちには幸せでいてほしいんだ。私は監督として毎日練習するのは好きではない。選手は心身ともに休まねばならないし、自分の生活を楽しむべきだと思うからね。選手たちには楽しんでほしいんだよ。もしアグエロが出かけると決めたら私としてはOKだ」
「アグエロは、アムステルダムで事故に遭った。回復後に戻ってくる。僕は医師ではない。回復次第戻ってくる」とグアルディオラ監督
— Manchester City (@ManCityJP) 2017年9月29日
グアルディオラ監督「今朝はトレーニング準備をしていたから、アグエロとは話していない。今日話すよ。初診だと、肋骨を骨折している」
— Manchester City (@ManCityJP) 2017年9月29日
「休暇日は、ハッピーであるべきだ。毎日トレーニングしたい指導者ではない。選手たちは、メンタル的にもフィジカル的にも休むべきだ」とグアルディオラ監督
— Manchester City (@ManCityJP) 2017年9月29日
アグエロの負傷は全治2ヶ月と見られるが、これで頭を抱えているのはマンチェスター・Cよりも、南米予選で危機的状況にあるアルゼンチン代表かもしれない。アルゼンチンは南米予選で現在5位。大陸間プレーオフ圏内に何とか残っているが6位のチリとは勝ち点1ポイントしか差がなく、10月に行われる南米予選2試合が明暗を分ける。