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阪神、糸井嘉男が決勝弾…巨人は初めてCS出場を逃す

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阪神は10月1日、東京ドームで巨人と対戦。糸井嘉男外野手の決勝弾により、5-4で勝利。この試合に敗れた4位巨人は、同日の試合で3位DeNAが広島に勝利したため、CS出場の可能性が消えた。

阪神は3-2と1点リードして迎えた5回表、上本博紀内野手が今季第9号となるソロ本塁打を放ち4-2とすると、続く糸井にも今季第16号となるソロ本塁打が飛び出し、5-2とリードを広げた。

投げては、先発の岩田稔投手が5回2失点と先発の役割を果たして今季3勝目。敗れた巨人は、最終回に2点を返す粘りを見せるもあと一歩及ばず、2007年からスタートしたクライマックスシリーズの出場を初めて逃した。

《浜田哲男》

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