ケルンは前半15分に左CKから大迫がニアでヘッド。GKに防がれるが早い時間に惜しいシーンを作り出す。今節こそ勝ち星をと気合の入ったプレーを見せたケルン。だが同30分に失点。1点ビハインドで折り返すことになった。
後半は危ないシーンが増えたケルン。GKティモ・ホルンの活躍で無失点に抑え続けてきたが35分、ついにゴールネットを揺らされ点差が2点に広がる。
諦めないケルンは同37分に大迫がポストに激突しながらもヘディングシュートでゴールをこじ開けたが追いつけず、敗れて今季の成績を1分け6敗とした。
ブンデスリーガ公式サイトのインタビューに答えた大迫は今季初ゴールにも、「負けたので意味がないです。たくさんチャンスがあったので、しっかり決めるべきところを決めなくてはいけないと思います」と喜びより反省を口にした。
今節でリーグ戦は中断。大迫は日本代表に合流するためドイツを離れる。代表戦に向けては「チームがこういう状況で出て行くのは申し訳ないですけど、試合をする以上はしっかりとした気持ちとコンディションで臨みたいと思うので、また頑張ります」としている。
82分、サコゴール!!!
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) 2017年10月1日
まだ諦めるにはは早すぎます。
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