西武は2回裏、炭谷銀仁朗捕手が今季第4号となるソロ本塁打を放ち1点を先制。直後の3回表に楽天に逆転されるも、3回裏には山川穂高内野手が今季第22号となる2点本塁打を放ち3-2と逆転に成功。
6回裏には栗山巧外野手の犠飛などで2点を追加してリードを広げると、8回裏には、炭谷がこの日2本目となる2点本塁打を放つなど打線がつながり5点を追加。10-3と試合を決めた。
投げては、菊池がリーグトップに並ぶ今季16勝目。敗れた楽天は、リリーフ陣が崩壊した。
2位西武は3位楽天とのゲーム差を3にひろげ、クライマックスシリーズの本拠地開催に向けて前進した。
[10/3 結果] L10-3E
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年10月3日
クライマックスシリーズ本拠地開催を大きく引き寄せる一勝!!#菊池雄星 投手が137球の熱投を演じリーグトップタイの16勝目!打線も爆発し、大声援を送るファンとともに勝利をつかみ取りました!!#L89 #seibulions #NPB pic.twitter.com/faBSlLu4x3