インディアンス、5点差を逆転して連勝…後がないヤンキースは第3戦を田中将大に託す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

インディアンス、5点差を逆転して連勝…後がないヤンキースは第3戦を田中将大に託す

スポーツ 短信
インディアンス、5点差を逆転して連勝
インディアンス、5点差を逆転して連勝 全 1 枚 拡大写真
アメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が10月6日に行われた。クリーブランド・インディアンスは最大5点差を逆転し、ニューヨーク・ヤンキースに9-8で勝利。2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

前日の負けで黒星先攻になったヤンキース。負けられない第2戦はサイ・ヤング賞候補のコリー・クルーバーを2本の本塁打でノックアウト。2回2/3でマウンドから引きずり下ろす。

ヤンキース先発のCC・サバシアは初回、二回に失点するも三回以降は立ち直りインディアンス打線を抑える。しかし、六回に2アウト一塁からヤン・ゴームズに二塁打を浴びると、続くロニー・チゼンホールを死球で出して満塁。絶好機でインディアンスはフランシスコ・リンドーアが追撃の満塁ホームラン。


1点差に追い上げたインディアンスは八回にジェイ・ブルースのソロ本塁打で同点とする。十三回にはオースティン・ジャクソンが四球で出塁。盗塁で二塁に進んだジャクソンがゴームズの適時打でサヨナラの本塁を踏んだ。

この試合にファンからは、「クルーバーの炎上があっても勝ってしまうインディアンス強すぎる」「クルーバー打ち崩しても勝てないのか…」「ジラルディの投手起用が謎。八回ベタンセス、九回チャップマンで逃げ切れるところをロバートソン引っ張って被弾。最後もベタンセスに3イニング目行かせてサヨナラ」「あそこでサバシア下げて満塁ホームランか…」「ヤンキースは勝てる試合を落としたな」などの声が寄せられている。

3勝勝ち抜けの地区シリーズ。ヤンキースは後がなくなった状態で第3戦のマウンドを田中将大に託す。

《岩藤健》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース