ドジャースは初回にランナーふたりを置いてジャスティン・ターナー。内角低めのボールを仕留めた打球はレフトスタンドに消える先制3ランになった。ヤシエル・プイグにも適時二塁打が出たドジャースは初回から4点を奪う。
カーショウは二回まで無安打に抑えるが三回にA.J.ポラックにソロ本塁打を被弾。六回にもJ.D.マルティネスにソロ本塁打を打たれる。それでも六回まで3安打に抑えていたカーショウは七回も続投。ここを抑えて試合の締めに入ろうとしたがクテル・マルテのソロ本塁打を浴びる。続くジェフ・マシスにもレフトスタンドに打ち込まれイニング途中で降板した。
過去のポストシーズンでは六回までの防御率が3点台前半なのに対して、七回以降は二桁に跳ね上がっていたカーショウ。今回も“魔の七回”になってしまった。
予想外の降板はあったがリリーフ陣がダイヤモンドバックスの反撃を封じ、打線が大量援護を奪ったドジャース。まずは地区シリーズ初戦を取った。
RECAP: #Dodgers take 1-0 series lead over D-backs behind @redturn2's five RBI. #ThisTeam
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2017年10月7日
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この試合にファンからは、「ダイヤモンドバックスの打線は強力だな」「カーショウが4本もホームラン打たれるとか」「ドジャースは投手力で勝ちたいな」「ターナーは頼りになる」「ダルビッシュはポストシーズンのために連れてこられたんだから、ここで頑張らないとだな」などの声が寄せられている。