運命の決戦へ向け残り10日となり、日に日に注目度も増している。
帝拳ジムの浜田剛史代表は「ほとんど勝って当たり前と思われるところがあって、我々もプレッシャーに感じているところですけど、最終的には何がなんでも勝てばいいと思っています」と勝ちにこだわる姿勢を見せた。
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村田選手も「このイベント(公開練習)が一番苦手なんですけど。これが来たってことはいよいよなんだなって感じがしますね」と思わず本音を漏らした。
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この日は2ラウンドのスパーリングなどで軽く汗を流し、決戦に向け調整。コンディションは前回の対戦時より仕上がっているということもあり、リベンジに向けて周囲の期待は高まっている。
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前回は疑惑の判定で敗れただけに、今回は目に見える勝利に期待したい。注目の一戦は10月22日、東京・両国国技館にて行われる。