篠原涼子、月9初主演は「熱いエネルギーを感じた」
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都内で行われた製作発表会見には篠原をはじめ、高橋一生、前田敦子、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司、石田ゆり子が参加した。
新米女性市議役でフジテレビ系月9ドラマ初主演の篠原は「政治という今の時期の企画で、お話をいただいたときはプレッシャーがありましたが、フジテレビさんの意気込みに対して熱いエネルギーを感じてしまい、やらせていただきたいと思った」と二つ返事を振り返り「皆さんの熱い気持ちがあり、熱意も感じ、自信を持ってやらせていただきました。政治を扱いながらも、爽快ですっきりするドラマになっている」と自信を覗かせた。
元グラビアアイドルという経歴を持つ新米市議役の前田は「今どきの女の子で、自分がAKB48でアイドルをやっているときよりも、アイドルっぽい女の子」と紹介し「自分も違う路線の売り方をされていたら、こういうアイドルもやってみたかったと思う。(当時も)可愛い感じが出せれたら良かった」とAKB時代を反省。すかさず斎藤が「(役柄は)こういう敦ちゃんだったら良かったなという敦ちゃんですね。当時はおっちょこちょいだったから」とツッコんでいた。
その斎藤も市議役で月9初出演。元SMAPの木村拓哉に憧れていたそうで「将来はキムタクになるという思いでこの業界の門をたたいたので、今回で追いついたかなと思います」とビックマウスも、「過去に出演したドラマの放送を見た瞬間、自分のあまりの酷さにゲロを吐いたことがあるので、今回はどうなることかその点もチェックして」と一抹の不安を抱えていた。
《石井隼人》
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