北島康介と白石阿島、平昌オリンピック聖火リレーに登場
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コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当・オフィサーの北島と、2017年4月に日本コカ・コーラとパートナーシップ契約を結んだ白石は、コカ・コーラ社を代表して韓国・蔚山でおよそ200メートルの区間を快走。北島は北京オリンピックぶりに聖火ランナーを務め、白石は初参加となった。
聖火ランナーの公式ユニフォームを身にまとった北島が865番目の聖火ランナーとしてコースに登場すると、沿道に集まった数百人の観客から大きな拍手と歓声が上がった。北島が声援に応えながらゆっくりと区間を走り切り、聖火トーチを866番目の聖火ランナーである白石につなぐと、観客は最高潮の盛り上がりを見せた。
聖火リレーを先導するコカ・コーラトラックと併走する人や、北島と白石を撮影する人などで蔚山の街がオリンピック一色に染まり、東京オリンピックへの気運づくりへとつなげた。
北島は聖火リレー後、「楽しかったです!あっという間に終わるかなと思いましたが、意外と長かったです。(聖火トーチは)意外と重いんですよね」とコメント。「東京オリンピック大会の聖火リレーは、みなさんの盛り上がりで白石選手のような若い選手を後押しするような、そんな聖火リレーになればいいなと思いました」と語った。
白石は、「本当に盛り上がって、すごく楽しく走れました。(聖火トーチが)割と重く感じましたが、頑張って最後まで走りました。レジェンド(北島康介)から、トーチを受け取ったことは、もう絶対に忘れません!2020年に向けて、もっとトレーニングして、頑張ります」と述べている。
《美坂柚木》
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