パラリンピック、オリンピック両出場を狙う成田緑夢、サニーサイドアップ.とマネジメント契約

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サニーサイドアップ.は、パラスノーボーダー、走り高跳び選手の成田緑夢とマネジメント契約を締結した。

2013年3月にフリースタイルスキーハーフパイプで世界ジュニア選手権を優勝した成田は、翌月、練習中の事故により腓骨神経左膝麻痺をきたし、障がい負った。その後、リハビリを乗り越え、2016年から障がい者アスリートとしてスノーボードと走り高跳びに挑戦している。

同年の日本パラ陸上選手権走り高跳び2位、全国障害者選手権大会と障害者スノーボードのワールドカップでは優勝。2017年度には、男子パラスノーボード世界ランキングで1位になった。

アジア人初のパラリンピック、オリンピックの両大会出場を目標に掲げる成田は、「目標を達成するためには競技に集中する必要があると考え、今回の契約を決意しました。また自身は怪我によって障害を負いましたが、障がいを負ったとしても夢を追い続けられることを多くの方に伝えたいと思っています」と述べている。