同番組は大きな成功を収めながら、自らのしくじりにより転落してしまった人物が講師に扮し、学校の授業形式で教訓を教えるというもの。レギュラー番組としては放送を終えていたが、特番で継続することになった。
村主は世界選手権9回、オリンピックも2度出場した日本を代表するフィギュアスケーターだったが、トリノオリンピック後に引退せず現役を続けたため、様々な困難や逆風に晒されたという。今回の番組では多くの選手が20代で引退する中で、なぜ異例とも言える33歳まで現役を続けたのか激白。誰にとっても難しい“引き際”をテーマに授業する。
1月28日の放送を前に村主は自身のSNSを更新。「誰しもが悩む引き際について、私がスケート人生を通して学んだことを授業いたします」と告知した。
村主のSNSにはファンから、「放送、楽しみにしています!」「絶対観ます。でも村主ちゃんしくじってないよ!」「見ますけど、しくじってないですよ」などのコメントが寄せられている。
2017年、2018年、話題になっている「引退」。誰しもが悩む引き際について、私がスケート人生を通して学んだことを授業いたします。
— 村主 章枝 Fumie Suguri (@fumiesuguri) 2018年1月22日
『しくじり先生』(テレビ朝日)2018年1月28日(日)18時… https://t.co/2d8BTNfy7t